トレチノイン

トレチノインについて

ハイドロキノンは、美白ケアとして利用されていますが、トレチノインと併用するとさらに有効でしょう。
トレチノインと称されるものは、ビタミンAに該当するレチノールの媒体であり、ビタミンAそのものの200倍ぐらいの力を誇ると認められています。
肌の表面の細胞に働きかけ、肌のターンオーバーの周期を早める効果があり、シミやそばかすの他、ニキビ治療にも役立てられています。
また、肌に備わるヒアルロン酸やコラーゲンの規模を拡大させるパワーもあり、少量ですが人間の体内にも含まれているものです。
なので、ハイドロキノンと対照しても副作用の心配がありません。
トレチノインは、数ある美白の中でも、肌の浅い場所に生まれたシミにひときわ効き目をもたらします。
一方で、くっきり見えるシミには効き目がそんなにないため、ハイドロキノンも併せて用いることをお勧めします。
両者を使うときは、トレチノインの濃度1パーセント以下のものを選ぶのがお勧めです。
トレチノインは、濃度が高すぎると色素沈着になりやすくなり、低濃度になるとほとんど効果が引き出せないからです。
副作用は、ハイドロキノンよりは深刻さがないのですが、使用開始後14日くらいは肌の赤みが認められるときがあります。
赤みが長続きするケースは少ないですが、緩和されないようなら、皮膚科医に相談しましょう。
それに加えて、肌のターンオーバーが短期間となるので、肌の再生が間に合わず乾燥しやすくなります。
さらに、ハイドロキノンと変わらず光や熱に対する抵抗力が低くなっています。
忘れずに保湿やUV防御をやった後にトレチノインを利用しましょう。