ハイドロキノン

ハイドロキノンとは?

ハイドロキノンというのは、無色透明で固体の化学物質で、水に溶ける特質を持つので、液体にしやすいという特徴も見られます。
ほんの少量ですが、ハイドロキノンというものは、天然成分として麦やコーヒー、さらにはイチゴなどにも認められます。
写真の現像に使われたり染料の原材料としても利用されていて、特に認知されているのが肌の美白対策としての使用です。
ハイドロキノンには、漂白するパワーがあるので、地肌を白く美しくしたい人によく使用されています。
ハイドロキノンという物質は、地肌を黒く変えてしまうメラニン色素を生み出すチロシナーゼという酵素の働きを阻害します。
だから、メラニン色素に作用をもたらす細胞を少なくする美白効果があるのです。
ハイドロキノンを肌に使うとシミやソバカスが目立たなくなったり、現在あるシミが薄い状態になるという効果が期待できます。
しかしながら、使用法や使用量を守らないと皮膚の一箇所のみが白くなってしまったり、逆に赤みを生じたり、炎症を起こしたりなどの副反応を起こす場合もあります。
ハイドロキノンは皮膚科に行かないと処方されないので、専門医などに診てもらった後買い求めましょう。
それから、病院の薬局だけでなくドラックストアにも置いてあり、楽に買い求めることが可能です。
それに薬事法が改正されたので、化粧品に加えられているものも増えてきました。
店頭に陳列されている化粧品は、ハイドロキノンの成分量が4%以内のものです。
この成分は熱に弱く、成分が壊れやすくなるため、忘れずに封をして日が当たらない場所や冷蔵庫に置いておきましょう。